こんにちは。
へっぽこパパです。
はじめに
今回は長女と最近遊んでいる俳句作りを投稿します。
まさか大人になった私が俳句作って遊ぶ日が来るなんて夢にも思ってませんでした笑
私は国語が苦手ですし、そもそも誰もが俳句を授業で習うとは思いますが、そこでその人の俳句人生は終わりじゃないですか?(俳句人生とかなり大袈裟に書いてしまってます汗)
人生なにが起きるか分からないとは言いますが、本当にそう思いますね笑
今回は俳句で遊びましたが、短歌、川柳の説明も似たような物なので併せて説明していきます!
俳句
俳句は五七五の十七文字で作られた文章です。季語を必ず入れなくてはいけません。
季語とは季節を表現する言葉です。そこまでは知っていましたが季語って決められた言葉しかないの皆さんご存じでしたか?オリジナルの季語は基本的には作れないそうです。ですがオリジナルのを作ったら駄目ではなくて最終的には他人(俳句の師匠的な人)が認めるかどうかのようです。
めっちゃ曖昧な基準ですよね笑
また字余り、字足らずも認められています。「五七五」ではなく「五七六」にしたり「五八四」にしても問題ありません。しかしプラスマイナス3音以内が限度と言われているようです。
俳句で字余り、字足らずを使うとリズムが変わるので違和感を与えてしまうことがあります。それがメリットでもデメリットでもあるようなのですが、耳なじみしやすい文章にするのがポイントとなるようです。
川柳
川柳も同じく五七五の十七文字で作られた文章です。しかし季語は入れる必要はありません。ここが大きな違いですね。また口語表現を使うことが多いです。
口語表現とは普段の話し言葉に使われるような言葉をいいます。
また俳句に比べて字余り、字足らずが多く見られ、駄洒落も入るような言葉遊びのような文章が川柳の特徴ともいえます。
短歌
短歌は五七五七七の三十一字の文章です。季語は入れる必要はありません。。
字余り、字足らずも問題ありません。口語表現も加えることもできて川柳のように制約が少ないのが短歌の特徴でもあります。
長女と俳句を作って遊んで見ました
へっぽこパパと長女で俳句を作ってみました。
少し普通の俳句を作るルールと替えて遊びました。普通は五七五全て一人で考えます。
しかし最初の五はへっぽこパパ、次の七は長女。最後の五はへっぽこパパといった感じです。
要は交互に文章を作っていくというルールです!
春夏秋冬の季語を使った俳句4つを作ってみました!
へっぽこパパは最初から言い訳しますが、国語が大の苦手ということを考慮して読んで下さい笑
春の俳句
春は入学や進学、社会人へなったりと、身の回りの環境がガラッと変わる時期ですよね。
ワクワク、ドキドキ感を表現している俳句になりました。
夏の俳句
長男が産まれ家族4人になってから初めての日帰り旅行が夏に見に行った向日葵でした!
本ブログのトップページの画像としても使われています!
家族の思い出を表現した俳句になりました。
秋の俳句
私の家の周りでは夜になるとコオロギが鳴いてます。
私はコオロギは夏の季語ではないかな?と思っていましたが長女曰く、秋の季語と言われました!
(夏の夜にコオロギがうるさいくらい鳴いていたはずなので…)
とてもシンプルで悪く言えば捻りはありませんが、具体的な言葉なので情景がはっきり思い浮かべることが出来るような俳句となりました!
冬の俳句
分かり易く冬の俳句ですよね。
固い道って何?って長女に聞かれたのですが、ツルツル滑る道は凍っているから固いですよね!
これも悪く言えば捻りがないのですが、実際に二人で俳句を作って見ると難しいですし、そもそも一人で作ってもいい俳句はへっぽこパパからは出てこないことがわかりました笑
長女が作った俳句
長女が一人で全部でたった5分程度で考えた春夏秋冬の俳句もアップします。
※秋の俳句の最後の五文字が抜けていますが、長男の名前に関する言葉がはいっていたので消しています!
どれも可愛くて好きですが、可愛いさなら春の俳句の
「春の風 桜と仲良し 遊ぼうね」が可愛いですね♪
冬の俳句には何故か 冬の家というワードが2回入っています笑
「冬の家 みんなで入る 冬の家」
最後の夏の俳句「夏の海 自然の音も きらきらと」が一番私には素敵だなと思いました♪
夏の海の波が太陽の光で反射し、てきらきらしている情景が沸いてきました!
また自然の音は波、特有寄せては返す「ざぶーん、さー」と言った音を思い浮かべました!
まとめ
やっぱり子供と一緒に考えて何かを作るって面白いなと思いました!
また長女は小学校高学年なので段々と、そういう機会は無くなってきたなということに改めて気づかされました。
すでにパパ離れは以前よりも進んでいる印象がありますが、中学生になればもっとパパ離れしていくてしょう。
現在の一緒に遊んでくれている時間を、より貴重と認識してこれからも長女と過ごして行こうと思いました!
最後に今回俳句を書く際につかったホワイトボードですが、おすすめのホワイトボードをAmazonで見つけました。(先日もお勧めのホワイトボードを投稿した気がしますが…)
大きな利点は次の2点です!!
自立する点と書いた字が着ないように出来るカバーが付いているのが良いですね!
これ本当に欲しいと思いました!
ご興味がある方はチェックしてみて下さい!
最後までご観覧ありがとうございました!
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