こんにちは。
へっぽこパパです。
はじめに
我が家の長男は歩く事が出来るようになったのが楽しいのか、部屋の中をずっと歩いています^^
手を前に出してバランスを取って歩くのですが、その姿がとても可愛いです♪
まだまだ上手くバランスを取ることが出来ないので、転ぶことが多いです。
しかし転んでも転んでも立ち上がって歩いている姿を見ると、もっと自分も頑張らないといけないと思わされますね。
本日の投稿では1歳児の運動能力はどのくらいあるのかをお伝えします!
歩行の開始
1歳頃には、多くの子供が歩行の新たな冒険を始める時期に差し掛かります。この段階では、子供たちはつかまり立ちや物に寄りかかって歩く練習を積極的に始め、その姿勢や動きはまだ安定していません。初めての一歩を踏み出すことは、彼らにとって大きな成就感であり、親や家具に手を添えながらの歩行が一般的です。
歩行の開始は、子供の体力や筋力が向上し、バランス感覚が発達することによって促進されます。最初のうちは足取りは不安定で、小さなステップが繰り返されることがよくあります。親やケアギバーが手を差し伸べ、安定感を提供することで、子供は自信をつけながら歩行の技術を向上させていきます。
この時期の子供たちは、まだ歩くことに慣れていないため、歩行中にはバランスを崩しやすく、たまにつまずいたり転んだりすることがあります。しかし、これらの挫折は彼らにとって成長の一環であり、次第に自分の足でしっかり歩く自信を養っていくことになります。
親や家族は、子供が歩行の新たなステージに進む際には、興奮と喜びを共有しながら、安全な環境を提供し続けることが大切です。歩行の成果を祝福し、子供が自分のペースで歩みを進められるようにサポートすることで、親子の絆も深まっていきます。
物を掴んで投げる
1歳の子供は、手の指の動きがますます巧みになり、新たな発見の旅に挑戦します。手指の協調性が向上するこの時期に、彼らは物を掴んで遊ぶことを通じて自分の能力を発揮します。手に取ったものを探索し、感じ、そして最終的にはそれを掴んで投げたり、手渡したりすることができます。
手指の動きの向上は、細かい動作や制御力の発達を意味します。子供たちは、指先で物をしっかりとつかんだり、手首を動かしたりすることで、対象物に興味を持ち、自分の手で物事を操る喜びを発見します。
物を掴んで投げたり手渡したりする行為は、子供たちにとって物理的な理解とコミュニケーションの手段となります。投げる行為は力の調整や距離感の理解を促進し、他者に対して物を手渡すことは、協力や共感の気持ちを芽生えさせます。
登る、降りる
1歳の子供は成長とともに、新たなスキルを身につけ、その一環として段差や低い階段を登り降りすることに挑戦します。この時期の子供たちは、自分の身体を使って環境を探索する喜びを感じ、新しい高さに挑戦することで自己成長を体験します。
登る行為は、子供たちにとって身体の協調性やバランス感覚の向上を促し、同時に新たな視点から物事を見つけることができるようになります。低い段差や階段を登ることで、彼らは自分の能力を試し、新しい視野を開かれます。
ボールを転がす
1歳の子供が小さなボールを手で転がしたり、手から手へと渡したりする行為は、手と目の協調性の向上に繋がり、物の動きに対する理解を深める重要なマイルストーンです。
この時期の子供たちは、手と目の連携を発展させるために、手に持ったボールを転がしたり、床に転がしてみたりします。ボールが転がる様子を見つつ、手で追いかけたり触れたりすることで、視覚と触覚が結びつき、物の動きに対する感覚を養います。
また、小さなボールを手から手へと渡す行為は、他者とのコミュニケーションを促進します。親やケアギバーとボールを共有することで、子供は感覚的な相互作用を楽しむだけでなく、コミュニケーションの基礎を築いていきます。
視線と手の動きを同期させながらボールを操作することは、子供たちに物理的な理解をもたらします。ボールが転がる速さや向き、手でのコントロールが経験を通じて理解され、手と目の協調性が向上していきます。
シンプルなジェスチャー
1歳の子供たちは、シンプルなジェスチャーを使ってコミュニケーションの一環として新しいステップを踏んでいます。例えば、「こんにちは」や「さようなら」といった基本的な挨拶や別れのジェスチャーを模倣することがあります。これは言葉がまだ十分に発達していない時期に、身体の動きを通じて感情や意図を表現しようとする試みです。
手を振る行為は、視覚的な合図として他者に挨拶や別れを伝える方法となります。子供たちは身近な大人や仲間から見て学び、手を振ることが挨拶や別れの意味を持つことを理解していきます。これは社交的な行動を身につける一歩であり、他者とのコミュニケーションの手段として重要です。
また、手を伸ばすことも一つのジェスチャーとして利用されます。これは欲しいものを指し示したり、対象物に興味を示したりする手段です。子供たちは自分の欲求や感情を表現するために、手を伸ばすことができることを学び、他者との関わりを増やしていきます。
音楽やリズムに合わせて動く
1歳の子供たちは、音楽やリズムに合わせて身体を動かすことに大きな楽しさと興奮を見出します。この時期の子供たちは音に対して感受性が高まり、音楽のリズムに合わせて手拍子を打ったり、体を揺らしたりすることがあります。
手拍子を打つ行為は、リズムを感じ取り、それに合わせて自分の手でリズミカルなパターンを作り出すことを意味します。音楽のリズムに合わせて手拍子を打つことで、子供たちは身体の協調性やリズム感を発展させ、音楽に対する理解が深まります。
また、体を揺らす行為も音楽に合わせた動きの一環です。子供たちは音楽のテンポに合わせて身体を揺らしたり踊ったりすることで、自分の身体の動きと音楽のリズムを調和させることを楽しむことができます。
音楽やリズムは子供の運動神経の発達を促進する重要な要素となります。身体を動かすことで筋力やバランス感覚が向上し、同時に感覚的な経験を通じて神経系の発達も促進されます。
まとめ
大きく6項目に分けて書きました。
0歳と1歳では全然運動能力が違います!
1歳になるだけで歩けたり、階段登ったり、ボールを転がせたり等出来てしまいますからね^^
今回投稿した内容は我が家の1歳児の長男も出来るようになってきている事ばかりです。
本当に子供の成長は早いなと思いますね。
長女も1歳児の時期はもちろんありましたが、10年以上前の事なのでもう忘れていて新鮮な事が多いです笑
最後までご観覧いただきありがとうございました!
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